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2012年 11月 10日
今まで住んできた借家の庭には、思えば必ずツワブキが植えてあったように思う。
私はこれがどうにも好きじゃなくて、どちらかと言うと嫌いだった。 フキという植物に興味が無い(食感も苦手) 何となく古臭くて地味。。。 古くなった枯葉が汚い。。。 良いイメージが殆ど無かったので、庭でも余り愛情を注がなかった。 今の家の庭にもあって、適当に肥料をまいて手入れをしていたら 10月に黄色の花をバーンと咲かせたツワブキ! 実は今までの家のツワブキは咲いた記憶がなく、初めて花を見た私。 黄色は嫌いな色だけど、案外可愛い花じゃない! そしてお馴染み散歩コースの城山公園の一角に、群生したツワブキを発見! 紫陽花とツワブキがここには植えられていて、初夏は紫陽花が見事だった。 余り日当りがよくない木陰に、濃緑と黄色のコントラストが映えて美しい。 そして新たな発見もあった。 ツワブキは菊科の花だった! 名前の由来だが、葉が蕗に似ていて「艶」のある葉から「つやぶき」に。 それが変化して「つわぶき」になったそう。 葉を火であぶったものは、 腫れ物や湿疹に薬効があるって本当かな?
by ohanaomma87
| 2012-11-10 20:33
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